猫
2010年03月27日
ドルジ不在
3月12日
団体の猫にシカトされたので
ちょっと傷心したので
ドルジファミリーに会いに行った
少し意地悪して
物陰からこっそり近づいてびっくりさせてやろうと思ってたのに
そっこう白い悪魔に見つかった
んんん・・・ 完全に見つかった
んん・・・
んんん・・・
完全に包囲されてしまったな・・・
まあ・・・いいや
なあ猫、ちょっとさわらしてくれねえか?
と手を伸ばすと
俺を包囲していた猫どもは
まるで潮が引くように左右に散り散りになって逃げ出した
なんだよ・・・
なんでだよ・・・
さっき俺に近寄ってきたのは
心を許してたんじゃないんかよ・・・
俺、おまえらに嫌われたらなんの為に散歩してんだよ・・・
もう・・・
終わりだ・・・
みんな終わりだ・・・
太陽が爆発して地球も終わってしまえ・・・
みんな死んでしまえ・・・
と
世界の終焉を待ち望みながら
縁石に座りガックリ項垂れていると
「 オマエ、ナイテイルノカ? 」
「 シカタナイ 」
「 アイテシテヤル 」
俺 「 まじで? 」
いつもは警戒心が強くて
なかなかさわらしてくれない白い悪魔が
今日はさわらしてくれるなんて・・・
心が救われた気がした
白い悪魔に
人差し指をカリカリされながら
ふと
自分の背中に気配を感じ
振り向くと
なにその顔・・・
眩しいのか?
眩しいならこっち見るなよ
そういえば
ドルジはどうしたんだ?
いつもさわらしてくれるドルジが不在で
さわらしてくれない白い悪魔がさわらしてくれるなんて
なんかおかしい
もしかして
ドルジ・・・ 勢力争いに負けたのか・・・
白い悪魔は体格も良いし
白い悪魔にボスの座を奪われたのか?
ちょっと心配だ。
2010年02月23日
夕方猫シルエット
2月21日
海遊びを終えて風呂上りに
デッキでチョコチップクッキーと牛乳を飲む
時刻はまだ17:00
最近は日も長くなってきたから散歩しようと思い
そうだ
もし散歩中に猫と遭遇したら
クッキーで餌付けできるかな・・・
と考えたが
確か
犬に与えたら駄目な食物として
チョコレートとか玉葱とかが挙げられていたのを思い出した
だったら猫にも好しくないかも
と思い
やめておいた
いきなり猫いた!
すごく警戒された
残念
17:20分
まだ明るい
また猫いた!
猫まっしぐらで逃げていった
寂しい
17:41分
街灯が灯りだした
そろそろ潮時か
風が冷たくなってきた
鼻の頭も冷えて赤くなった
水みたいな鼻水がサラサラと
帰ろうかな・・・
俺 「 ! 」
んん・・・
右のはドルジかな・・・
分からないな・・・
夕方猫シルエット・・・
語呂がいい
ユウガタ☆ネコ☆シルエット
俺 「 ! 」
そうか・・・
猫って夜行性だったな
忍者みたいなヤツらな
18:00
日は暮れた
一時間前に風呂で温まった体は芯まで冷えた
夏だったら・・・
夏だったらまだまだ歩けたのに・・・
夏の夜の路地裏
夏の夜の漁港
漁港のオレンジ色の街灯
夏の夜の防波堤
夏の夜のテトラポッド
夏が恋しい。
2010年02月18日
安〇地区 ネココレクション ( 2 )
ドルジファミリーとは別に
安〇地区で見かけた猫
2008年頃に
海の家の隣、廃屋敷地内で見かけた白猫
これも警戒心が強く
一定の距離まで近づくと逃げてしまった
逃げた先
数メートル離れた場所で
何かをじっと観察してる様子だったけど
辺りを飛び回っている虫を狙ってたようで
蛾だか蝶だかを捕らえてムシャムシャと食べていた
貴重なタンパク源なんだろうな
逞しい野良猫だと思った
この白猫は2008年以降、見かけていない
ここら辺をウロウロしてるって事は
そこそこ車の往来がある区域も生活圏内ということだから
車などに轢かれたりしてないといいけど・・・
あと
ドルジファミリーは半野良みたいな生活をしていて
夕方近くになると御婆さんに残飯を分けてもらってるのを見かけた事がある
この前、白トラが俺の傍であくびしたとき
すごく生臭かったから
下の漁港で漁師さんから雑魚を頂いてる可能性がある
この黒猫
この黒猫は
同じく2008年頃の夏
海の家でバーベキューしてたときに寄ってきた猫
あざとく嗅ぎ付けたんだろうけど
人間に積極的に擦り寄ったりしてこなかった
人とは1メートルくらい距離を取って
「 なんかくれると嬉しいなぁ・・・。 」
みたいな態度で海の家の玄関先をウロウロしてたから
飼い猫じゃないだろうと思う
ちゃんと腹いっぱい食べさせてあげた
こいつも2008年以降、見かけていない
2009年9月1日
ドルジファミリーの棲み処より少し高い場所(雄島が見渡せるくらい)を歩いてたときに
初めて遭遇した猫
俺と歩いていく方向が一緒だったから
一度だけ振り返ったときに撮った
体の割りに、ちょっと顔が大きい
振り返った後は俺を完全に無視して
ゆっくり先を歩きながら民家の道具小屋に入っていった
歩き方が肩で風を切るというか
威風堂々という感じだったから
かなりの強猫なんじゃないかと思う
2009年10月31日
これもちょっと高い場所で遭遇した白猫
どう見てもカタギではない感じ
つりあがった眼と鋭い眼光
貫禄ある体型
俺に触れたら殺すぞ
みたいな威圧感を感じられた
このヤクザは
絶対にアヒルとチカラを合わせたりなんかしないだろうと思う
アヒル、殺して食っちゃうだろうな
かなりの強猫なのではないかと思う
もしかしてこいつ
最初の画像の白猫なんじゃないかと思ったけど
最初のは瞳の色がブルー
こっちのヤクザは瞳の色がイエロー
なので
別猫だった。
安〇地区 ネココレクション ( 1 )
最初に
茶トラ♀猫について
多分、若かりし頃の茶トラ♀猫
撮ったのは2006年か2007年頃
この頃は足の怪我がなかった筈
2008年頃
茶トラ♀猫、出産
子猫達の毛色は
白色が3匹、茶色が4匹くらいだったと思う
一番右のは白い悪魔かも知れない
2009年2月4日
今も茶トラ♀猫は子供達と暮らしている
茶トラ♀猫の子供の中の一匹
青い目が綺麗な若猫
遠目で見ると白猫なんだけど
頭部と尻尾がトラ柄になっている
茶トラ♀猫は胸元に白い部分があるから
茶トラ柄同士で交配しても白猫に近いのが産まれたのかも知れない
なので
ここらの若い猫(茶トラ・白トラ)は
茶トラ♀猫とドルジの子供なんじゃないかと思っている。