海遊び
2010年03月30日
天気いいのに・・・
3月30日
今日は快晴・・・ということで
仕事もねえよ・・・ということで
お金がないからきっちり自宅で昼飯を済ましまして
海に向かうことにした
いやあ
ほんと、久しぶりの青空
晴れてると河原を走りたくなる
堤防すげえ
緑が増してる
なんていい天気
海情報では南海岸は調子良いみたいなこと書いてあったし
この素晴らしい天気
期待しちゃうな~!
凸横に到着
あれえ?
なんじゃこれ・・・
しかも
すげえ浅いじゃんか・・・
むむむ・・・
しかたなしに
凸も見に行ってみた
あれえ?
おかしいなあ・・・
こんな筈じゃなかったのに・・・
しかない
北海岸ならなんとかなるかも・・・
近い・・・
奥から来るとこ探しても
すげえ忙しそう
おかしいなあ・・・
北海岸・・・
Yっさん情報では良好な砂棒だって聞いたのに・・・
おかしいなあ・・・
海情報では
大塩平八郎だし
マン超時刻は14:34なのに・・・
現時刻は既に14:20だぜ・・・
おかしいなあ・・・
と
思いながら
もう一度、凸を見に行ったけど
激浅のまま、なにも変わってなかった
折角の好天だったのに
外しちゃった・・・
今日は午前中に動くべきだったんだ・・・・・。
2010年03月29日
リズムが合わない男
3月28日
昨日
8:15
前日の夜、Mは大会に出るとかなんとか言ってたから
Yっさんと連絡を取り合ってマイカーで海に向かう
が
途中、黒〇自動車付近まで走ったところでMから着信
「 大会に遅刻しました。 もう海、向かってますか? 」
とのこと
もう、向かってる
つうか
おまえ
この前も大会出るっつって遅刻して欠場したんでないの?
いっつもいっつも遅刻ばっかしやがって!
毎度、毎度
寝ぼけたボーイスカウトみたいなことしてんじゃねえよ!
この、おとぼけビーバーが!
バーカ! バーカ!
と
Mを携帯で口汚く罵っていたところで
俺はマイカーに板を積み忘れていることに気づいた
そういえばリペしたまんま倉庫に置き去りだ
ふふふ・・・
おまえもたまに役に立つ事があるんですね
電話してくれてありがとう
というこで
自宅まで引き返しMの車で海に向かうことになった
なんかもたもたしてたので
9:30くらいに海に到着
到着してすぐに
とりあえずウンコした
これがまた快便でして
トイレットペーパーなんていらんのでないか?
と、思うほどの切れの良さでした
ですので
満面の笑みで駐車場に戻りました
Mは俺の笑顔を見て
「 どうしたんスか? 凸横、良かったんスか? 」
と、訊くので
「 凸横? んんん、全然よくないよ 」
と、返答したのですが
「 じゃ、なんなんスか? その笑顔は? 」
と、しくこく訊いてきたので
「 んんんっ! 内緒っ! 」
と、言っておきました
で
肝心の海の状態は
あんまり楽しくなさそう・・・
今日は8:00が浣腸ということで
すげえ浅そうだし・・・
と、思ってたら
ちょっと厚めのが割れだしたので
海遊びを開始した
前半はちょこちょこと遊べる感じだったけど
中盤くらいから乳首くらいのが沖で割れ出した
いいとこから乗ると3回くらい上ぼり下りを繰り返せるので面白い
これは・・・
久しぶりに楽しいぞ・・・
70点・・・
いやいや
75点あげてもいいな・・・
と、思ってたとこに
M下君が海遊びに加わってきた
世の中には海とのリズムが合わない人が存在する
ここの場所ではM下君がそうだ
M下君が入ってくるといっつもそう
この前は
掘れの下君だったし
この日は
まとまったのがくるの長いの下君だった
しかも
まとまったのがきても
波頭が重く割れるので乗っても面白くないのばっかりになった
ずっと待ってて乗っても面白くないの下君だ
そんでから
まだ13:30だぜ
昼飯を食べようぜ
ということになり
海の家に戻って風呂に入り
石勝さんの営業時間ギリギリに滑り込み
遅い昼飯になった
15:30くらいに石勝さんを出て
さらに北海岸で海遊びを続行するぞ
という話になってたけど
海の家に戻る途中から天気が大荒れになってしまった
普通に心が折れた
濡れたゴムを着るのも嫌だし
1日に2回も風呂入るの嫌だ
体がおかしくなってしまうよ
ということで
今日の海遊びは終了っ!
終わり! 終わりっ!
天気が悪くなったのもきっとM下君のせいだ
悪いのは全部M下君
ということで
この日は早目の帰宅となったのでした。
2010年03月16日
カツ・カレー
3月16日
今日
昨日の夜にMから電話があり
出張の話が少し先に伸びて
明日、急に休みになったということで
海に向かうことに
9:00くらいに海に到着し
Yっさんと合流
あちらこちら見て回ったが
どこも反応が薄く微妙だった
Mが言うには猫屋敷横の砂が流れて
ちょっとましになっていると言うので
猫屋敷横を見に行くも
M 「 あれぇ? あれえ? 」
てめえ、どこがましになってるんだよ
相変わらず近場に砂もっさり状態のままじゃんよ
しかも、風、つええ
ということで撤収
北海岸で状態が良くなるまで待つことに
北海岸で待つ・・・
俺はいつも謎に思う事がある
なんでか知らんけど
北海岸でじっと海を見ていると
ウンコしたくなる確立が高い
その謎について
MとHと真剣に話し合った事があるけど
結局、何が原因でウンコしたくなるかは謎のまま
ウンコ我慢したまま待つこと30分
地味に反応してきた
こうなり
最終的にこうなった
もりもり反応してきたのは良かったんだけど
耐えに耐えて波頭がドーン
という感じだったので
なんとも乗りにくい
捻ってたし
50・・・55点
そういえば
今日、海情報を見てみたら
やっと海水温度10℃と表示されていた
いやいやー
遅いだろー
もう3月の初めくらいから10℃くらいだっただろー
2008 12/19 17℃
2009 1/18 14℃
2009 2/12 12℃
2009 3/22 13℃
2009 7/09 19℃
2009 8/24 24℃
2009 10/11 22℃
2009 10/31 20℃
2009 11/18 19℃
2009 12/19 17℃
2010 1/9 13℃
2010 3/16 10℃
情報を信じるなら
去年の今頃より今年の海水は冷え込んできてるみたい
今年はまあまあ積雪があったのが原因か?
15:30
石勝にて遅めの昼食
Mが珍しくカツカレーなど注文しやがった
俺はいつもの玉子カツ丼
なにそれ・・・
すげえ美味そう・・・
カレー・・・
カレーというものは
海遊びの直前に食べると高確率で消化不慮を起こす食べ物
沖で揺られていると胸に熱いものが込み上げてくる
それはカレー
だけども
海から上がってからのカレーはさぞ美味いものだろうね
そういえば
M、今日も運転ご苦労さん
という気持ちで
玉子カツ一切れあげた
俺がこうやって海で遊べるのも
Mが俺を乗せて海に連れてってくれるからだ
俺にはガソリン代に割けられる収入がないのだ
言葉には出さないけれど
心ではとても感謝しているぞ
という気持ちの玉子カツ一切れだ
味わって食いたまえ。
2010年03月15日
壊れないものなどないのだよ (真っ二つ)
3月14日
昨日
昨日は
前日にMと約束した通り
9:00起床で9:30にMが迎えに来てくれたので
今日は遅刻しなかったんだね! 偉かったね!
と
久しぶりにMを褒めてやり
海に向かうことになった
が
なにやら前日の夜半に
携帯を地面に落っことしてしまい
Mの携帯は電源も入らないし
中身のデータも無事かどうか分からんという状態に陥ってしまったらしく
さらに
Mは来週の頭から丹後半島方面に出張だ
ということで
なんとしてでも携帯を直したいんス・・・
代替機でもいいから手に入れたいんス・・・
ということで
新田〇の携帯屋さんに寄ることになった
携帯屋さんが10:00から営業ということなので
久しぶりにマクナルを食う
こんな青空も久しぶりに見た
ホットドックを食ったが
まあまあ美味しかった
そんでから
携帯屋さんに入店して
バックアップデータを代替機に移したりとか
なんたらかんたらやってたら
時刻は10:30
まあいいわ・・・ 昨日の疲れも溜まってるしな・・・
11:04
この・・・晴れ渡った空と青い海・・・
祝福されている
11:14
凸に到着
10分くらい観察したが
まあまあ遊べそうじゃないか?
ということで海遊び開始
海遊びを開始してから
1~2時間くらい
最大で鎖骨くらいのが入ってくるようになり
それだけを狙って乗ることにした
3,4本、今のすっごい良かったというのがあった
楽しかった
が
天気は最高だったけど
海水が凶悪に冷たい
海情報だと1月の初めから海水温度13℃と変わっていないのだけど
嘘つけ・・・と思っている
特に岩場でやっていると待ち時間が長いし
体が冷えるのが早い
そして
骨まで冷えてくると末期症状で
雑なやつでもいいから1本乗って戻りたいと考え始める
俺は
こんな感じのやつの頂点から行こうとした
板が滑り出した
チラッと右を見る
あぁ・・・これは立てそうにないな・・・・
と思ったが
まあいいや・・・腹這いの状態で戻っちゃおう
と思った
が
時、既にお寿司
既に板の5分の3は波頭から飛び出していたし
海面を見たらすっごい下に水場が見えた
俺は板を浜に向かって蹴り出した
心の中で
「 今のなし! タイム! タイム! キャンセルで! 」
と叫びながら
だけども
命綱がグィィーーーンと伸びる
足をものっそ引っ張られる
これは・・・
板に引っ張られて一緒に洗濯機というパターンだ・・・
覚悟完了・・・
丸まれ!
そして
両腕は頭の上でクロスだ!
と
準備万端覚悟完了の姿勢をとったが
命綱からの反応が消えた
不気味なくらいに命綱からの引っ張りを感じられない
これは・・・
命綱・・・
切れたな・・・
面倒な事になった
俺の下手糞な泳ぎで沖出しに逆らって帰れるだろうか・・・
などと考えたが
命綱が切れた訳じゃなかった
ちょっと鼻先が凹んだだけだった
あぁーー・・・
良かったぁ・・・
これだったらアレだ・・・
ちょっと肥満気味の人のチ〇ポと一緒で
いわゆる肉にめり込んだ包茎みたいな状態になってるだけで
鼻先を引っ張り出せば元通り!
おら!
隠れてないで出てこいよ!
今日はお天道様も照りに照って気持ち良いぞ!
さあ!
ニョキッと!
ほら!
なにやってんだよもう!
俺 「 いやあああぁぁぁぁぁああああ!!!」
ちょっとまって・・・
ちょっとまってええぇぇぇぇぇぇ!
よく思い出してごらんよ
俺とお前で海遊びした月日を・・・
まだ2ヶ月くらいしか経ってないんだよ・・・
それなのに・・・
それなのに逝っちゃったのかお前ぇ・・・
反省点・・・
雑なのに乗って帰ろうとした
もうちょっと寒さに耐えて沖に出て
奥からとっていればこんな事にはならなかった
猛省点・・・
板を浜に蹴り出したと同時に
俺は波の背に潜って板と一緒に洗濯機を回避しつつ
さらに自分の方に命綱を引っ張ってあげていたら・・・
それにしても
まあ綺麗に真っ二つ
こんだけ綺麗に半分子になっちゃうと
潔さみたいなのを感じられる
遊んでた場所が凸だけにあんまり凹まなかった
いやいや
全然凹まなかったと言えば嘘になるけど
生まれて初めて板が真っ二つになるという経験と
そのあまりに綺麗に半分子になった断面を見たら
ちょっと笑いが込み上げてきたのも事実
これがもし
鼻先40cmくらいから折れてたら
もう涙目になるくらい凹んだと思う
実際
何が一番痛いって
この板
4万円だよ
4万円つったら今の俺にとったら大金だ
4万円・・・
考えてごらん・・・
プレステ3とソフトが1本、余裕で買える値段だよ・・・
この悲劇・・・
海底にプレステ3とソフト1本が水没したのと一緒だよ
おまけに過去にここで捥ぎ取られた
俺とMとHの舵が5枚くらい沈んでる
そんな事を考えると溜息が出てくるね
俺の中古だけど新しい板・・・
最近、馴染んできて更に愛着が湧いていたのに・・・
とても残念
とにかく
あんまり凹んでばかりもいられない
折角、天気良いんだし
急ぎMの車を運転して海の家に予備板を取りに戻った
そんでから
使い辛い予備板で2回目の海遊びを開始するも
終わってた
全てが壁として迫ってくる
0点
最後は残念だったけど
中盤くらいの沖から乗ったやつは楽しかったから
最後はなかったことにして
70点くらいかな
そしてから
風呂に入ったときに気づいたんだけど
この時期
紫外線、半端ねえ
手首やら顔面がこんなになってくると
いつも思う事がある
刺青の和彫りとかタトゥーとか
人を威嚇するようなものには嫌悪感があるけれど
この時期だけは
こんな感じの刺青を入れたくなる
知り合いから
「 なんでそんなに顔だけ黒いの?」
などと訊かれたときに
これはね・・・
手首から先と首から先をタイ人のと取り替えたんだよ
今の医療技術は君が思ってるよりも格段に進歩してるんだ
元々はすっごいイケ面の顔だったんだけど
あまりにもモテ過ぎて困ったから
駄目な顔のタイ人のと取り替えたんだ
みたいな冗談を言ってみたいのだが
それだけの為に刺青を彫るなんて
リスクが高すぎるので
我慢している。
2010年03月13日
殺したくない
3月13日
今日
9:00起床
11:00までベッドに寝たまま
猪木の顔真似をして過ごす
やる気が出なかった
朝から雨が降ってるんだもの
昨日は好天だったのに・・・
11:06
Mから携帯に着信
携帯に向かって猪木のファイティングポーズをとったが
そのまま無視
11:12
Yっさんから携帯に着信
チッ・・・Yっさんは心根の良い人間だから
無視する訳にはいかない
仕方なく通話する
なになに? もう海に向かってますか?
だと?
向かってる訳ねえよ
外、雨降ってるよ
こんな日に海に入るなんて止めときなさいよ
風邪を引いてしまいますよ
ですので
俺は海には行きません
おやすみなさい
と
やんわり断ろうと思っていたのに
「 最近、抜重が分かってきた気がするんス 」
「 走ってるときに力がある場所を走ってる気がするんス 」
などと
興奮気味に話してくるので
おお! いいんじゃないか?
そういうのは1回、体が覚えると忘れないから
今日、海遊びしても同じ事ができるぞ
おめでとうです
と
言ったと同時に
俺のなかの古い記憶が揺り起こされた
俺も・・・
俺も昔に
ショップの人に同じ事、言われた気がする
その言葉に対して
俺が返答した言葉は
「 そ、そうっスかね~! そ、そうっスか~!? まじでぇ!? えへへへへ 」
だったと思う
なんだろう・・・
この・・・
自分の事のように嬉しい気持ちは・・・
海・・・行こうかな・・・
行こう!
海!
ということで
頑張って暖かい部屋から抜け出し
海に向かったのが11:30
12:05
〇国港駅の前を通り掛かったら
なにやら賑わっていた
随分長い間、駅舎の改築工事を行っていたけど
今日で完成したようだ
その為のお祝いが開かれていた
海沿いが賑やかだと元気が出てくる
12:15
凸に到着すると
既にYっさんが海の状態を観察していた
10分くらい観察していたが
微妙・・・
遊べるには遊べそうだけど
ちょっと物足りない感じだった
だけども
昼過ぎから少しだけ北が絡んでくるという情報だったから
待ってればいずれ、少しはまとまったの入ってくるんじゃないか?
ということで
海遊びを開始した
最初の頃は観察してた通りギリギリ遊べるくらいだったが
中盤くらいに徐々にまとまったのが入ってくるようになってきた
しかも
1時間くらい簡単なのしか来ない時間帯があって
どれに手を出しても乗り放題という嬉しい状態
大きさがもうちょっとあったら・・・
今日は・・・70・・・75点
そして
休憩してるときにふと気づいたけど
なんだか最近
Yっさんと2人で海遊びをしていると
どうも俺とYっさんの待場所が接近してきている気がする
俺が乗って
待場に戻ってきたときも
ああ・・・Yっさん、そこに居ると困るなあ
もしくは
Yっさんが待ってる場所、いいなあ
ちょこっとだけズレてくんねえかなあ
と
思うことが増えている気がする
Yっさん・・・
貴様・・・いい場所で待つようになってきたな・・・
走れる距離も随分と伸びてきたんじゃないか?
まだ初めて1年とちょっと
上達速度、ちょっと早くねえか?
俺、言ったよな?
もしも
もしもYっさんが俺より上手くなったら
俺はYっさんを殺してしまうかも知れないよ? と
俺が何年海遊びをしていると思ってるんだ・・・
そこら辺の事をYっさんは上手く分かってないらしい
これはアレだ
なんか間違った情報を伝えてYっさんを混乱させるしかないな
命綱はグルグルと巻いて保存しとくと劣化が防げるよ・・・
とか
板にきなこの粉を軽くまぶしてからワックス塗ると格段にグリップ力が増すよ・・・
とか
板の裏面をアロンアルファでコーティングすると滑り出しが早くなるよ・・・
とか
なんかないか・・・なんかないかな・・・
海の男の世界は厳しいんだ
出る杭は殺される。